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2002年04月11日の日記


■逆の立場
ものすごく久しぶりに取材される立場になった。
質問を受けながらも「あれ?このこと聞かなくていいの?」とか「え?この話題もう終わり?」とか考えてしまう。なんかとても中途半端なことしか言ってないような気分になり、自分が書く立場なら今まで私が喋った内容だけではどんな記事になるか想像できなかったので、「これ、どういう記事になるんですか?」と聞いてみた。
…これから考えるらしい。新聞ってそういうものなのかな? というか、私がかなり期待はずれなネタだったんだろう。なんだかとっても申し訳ない。
願わくば、私の顔写真が載らないように。思ってるのと違うことが書かれないように。一番いいのはボツになることなんだが。
新聞社って原稿の事前チェックとかできないし。とほほ…。

でだ。何度も尋ねられた「なになにをどう思うか?」といった質問への答えがいつも無力感でいっぱいだったせいで、だんだんその無力感が身体に満ちてきて、帰宅後もそのどよどよした感覚から抜け出すことができず、ふて寝したら悪夢を見るし、案の定仕事も手につかないし、最悪な日となってしまった。ふ、やわなヤツよの。

パレスチナとイスラエルの和平。私ごときがなにをしても根本的解決に至ることのない難問。イスラエル指導者は自分の優位を必ず保った上で勝手な言い分ばかりをわめき(参考:今日の『クローズアップ現代』)、熱心なパレスチナ支援者はいつも怒っていて無知な者や意見の違う者を見下す。もううんざり。うんざりなんだよ!

あ〜あ、またこういう気持ちに逆戻りだよ。こんな問題、私の生活に直接関係ないんだから忘れちまえばいいのに…。
なのに注視せずにはいられないのさ、行った国だから。そこに住んでる人が思い出せるから。
不器用な旅の仕方してるな。とほほ…。


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